広島市北部在宅医療・介護連携支援センターは、広島市北部地域(主として安佐南区及び安佐北区)における入院医療から在宅医療への流れを確立するとともに、在宅療養の限界点を引き上げていくために、地域での日常生活を支える医療(在宅医療)、介護、保健・予防の連携を強化し、有機的に結びつけるための地域包括ケアシステムを支える拠点として、平成31年4月に準備室が設置され、令和2年4月から暫定的に運営を開始しました。
当センターは、①在宅療養に向けた移行支援、②在宅療養を支える多機関・多職種連携のネットワーク化、③在宅療養を支える人材の育成、④介護予防等の質向上に向けた支援、⑤認知症初期集中支援チームの5つの機能を担うこととされており、これらの機能を通じて、在宅療養を支える人を支える存在を目指していきたいと考えております。
安佐地区は、以前より地域の医療介護関係者の方々の尽力により、医療介護連携に係る様々な取組が実施されてきております。当センターは、それらの取組を中心としながら、地域の医療介護関係者の皆様方とともに、安佐地区の医療介護連携の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
〔問合せ先〕
広島市北部在宅医療・介護連携支援センター
住 所 広島市安佐南区八木五丁目35番2号(安佐医師会館内)
連絡先 TEL(082)555-5957 / FAX(082)555-2708
E-mail [email protected]